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介護福祉士国家試験

介護福祉士の国家試験まで2か月を切りましたね( ..)φ

介護福祉士の資格取得で手当てがついてお給料が上がる為、取得を目指している方もおられるのではないでしょうか。

わたしは介護福祉士を高校卒業時に国家試験を受けて取得しました。

実際に介護福祉士として現場で働いてきましたが、介護福祉士だからといって質の高い介護ができるわけではないのです。

あくまでも資格。合格でも、不合格であっても利用者さんにより添える介護士であってほしいと願います。

 

こんなお話をしておきながらですが

わたしがした介護福祉士国家試験の勉強法について✍

誰かの役に立てるといいな。

 

私の勉強法、

簡単に言うと

 

過去問をひたすら解く!!

そして

だらだら勉強しない!!

です。

 

5年分の過去問をひたすら解きました。

間違えた問題は調べて、一つ一つの単語の内容を理解します。

例えば

Qうつ病による仮性認知症と比べて認知症に特徴的な事柄として適切なものを選びなさい

という問題を間違えたとしたら

まず、理解できている単語だとしても確認の為に調べて理解します。

問題に対して出てくる単語➀うつ病 ②仮性認知症 ③認知症→更に詳しく④認知症の特徴 を理解した上でもう一度問題を解き、答え合わせをします。

 

よく、過去問だけでは意味がないといわれている方もおられますが、それは、ただ過去問を解くだけだからだと思っています。過去問を解くことで時間配分や、苦手分野の発見につながり、間違えたところ、あやふやなところを調べて理解していくことで、問題の傾向が変わったり、どんな角度からの問題が出題されても理解できていれば解くことができます。

 

そして、だらだら勉強しない!!ですが、

平日は学校がある為、朝は4時から5時までの1時間と、20時から21時までの1時間。

1日トータル2時間

休日は朝4時から6時までの2時間と、19時から21時までの2時間。

1日トータル4時間

時間を決めて勉強していました。

寝たいし、ドラマも見たい!部活もある!我慢はストレスになるのでそれに支障のない時間に設定して1年間続けていました。

 

休日に過去問を解いて答え合わせまでをし、間違えた問題は平日の月~木曜日にひたすら調べて理解する。金曜日の朝間違えた問題を解き直し、夜に答え合わせと間違えがあればまた勉強し、問題を解く

 

を繰り返していました。

残り3か月を切ってからは自分の不得意の分野だけの問題を解いたりし、試験前日はわからないところがあると気持ちが焦ってしまうので逆に得意分野のみを解いてしっかり寝ました‼

 

当日はもう何をみても気休めでしかないので、会場まで電車で大好きな音楽を聴きながら移動をし、友達と終わったら何食べる?と試験とは関係ない話をしながら過ごして試験に挑みました。

 

これは私の勉強法であって、みんなそれぞれに合った勉強法があると思うので

試験まで2か月を切りましたが、私の経験がすこしでも誰かの役にたちますように。

 

あともう少し!!試験に挑まれる方、寒さも増してきましたのでどうか体調に気をつけて過ごされて下さい。